13,200円 (税込)
厳選された上質な春繭を、旬のうちに自然なままに引き上げ、シルク本来のしなやかさと艶やかさを追求した極上の逸品が、今ここに誕生しました。
自然の草木(茜、槐、藍、ロッグウッドなど)から染めています。また、松葉刺繍の縁取り裾の刺繍と、アクセントのしぼり刺繍でやさしいシルエットが特徴です。
富岡シルク推進機構
自然な草木(茜、桜、桑、ロッグウッドなど)から彩られた色調は、やさしいグラデーションを放ち、明るい表情を演出します。レモンイエローとオリーブは富岡製糸場内の“桑の葉”を染料とし、ベンガラとモカグレーについては富岡製糸場内の“桜の枝”を染料として使用しています。
“お蚕さま”養蚕農家はお蚕に敬意をこめてこう呼びます。富岡市の養蚕は、春・夏・初秋・晩秋・初冬と年5回行なわれています。その中で最も上質とされる『春繭』。富岡の地で育まれ、厳選された旬の春繭を生繭の本質をそのまま生かして製品化しました。
採れたての『春繭』を熱乾燥の処理をせず旬のまま、生糸に繰り上げました。低速に引き上げることでふんわりと艶やかな生糸になります。 染色性にも優れ、光のような美しいグランデーションを奏でます。
100%富岡産の繭を使用し国内で製造された純国産の絹製品であることに加え、企画段階からいくつもの厳正な審査を経て、「富岡シルクブランド認証委員会」がデザイン性や創意性に優れていると認めた製品に付けられます。タグの裏面には蚕品種名、繭生産地、申請者等が表記されており、製品がどこで誰によって作られたかが明確に分かります。
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