13,200円 (税込)
富岡市でのみ生産されている【ぐんま黄金】を、たて糸・よこ糸に100%使用して織り上げた高級絹織地にて製作。
透かし柄が涼やかな印象の繊細な絹織地です。
【ぐんま黄金】の特徴である自然な黄金の天然色を最大限生かした製法で製作。
日本の最高峰である京都老舗の技術で製作した京扇子の逸品がここに誕生しました。
※扇骨(日本産の竹を使用)
※天然色ですので、長時間の日射等により自然に色が退色します。
一般社団法人富岡シルク推進機構
蚕が美しい鮮やかな天然の黄色い糸を吐く品種である【ぐんま黄金】という希少品種を100%使用し、 環境に配慮し、染色はせず、天然色をそのまま生かした製法にて、やさしい天然色の黄色と、シルクのもつ艶やかな光沢と機能性を追求した商品です。 絹の特徴である、さらっとした清涼感のある肌触りと、吸湿性・放湿性、また制菌性の機能性も魅力です。
日本の繭生産は、1968年のピーク以降、養蚕農家数、繭生産量が減少の一途を辿り、現在では全体の純国産シルク製品の割合は0.1%を下回る危機的状況となっています。 そんな厳しい状況下の中、富岡市では、養蚕農家10戸、団体・企業2戸の合わせて12戸が、年間5回(春・夏・初秋・晩秋・初冬)繭を生産し、令和6年度については年間4.7トンの繭を収穫しました。この生産量は、群馬県内の繭生産量の約3分の1に値します。 その希少繭の中でも、『ぐんま黄金』は、日本全国で富岡市内の養蚕農家でのみ生産しているさらに希少な蚕品種です。 染色をしないので、天然色が奏でるやさしい色調と美しい光沢が特長の環境にも配慮した商品です。
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