お知らせ
お知らせ
2025.6.13~16 今年最初の『春繭』(はるまゆ)の荷受けが無事終了しました。
今年初めての『春繭』の集荷が行われました。
【令和7年度 春繭 荷受け実績】
◇荷受期間:6月14日(木)~6月16日
◇荷受量 :合計 1,519.5kg
内訳 ぐん200 1,193.4kg
ぐんま黄金 116.0kg
プラチナボーイ 210.1kg
◇生産農家数: 11戸
春繭(はるまゆ)とは春から初夏にかけて育てられた蚕がつくる繭のことです。 お陰さまで、今年の春繭は天候にも恵まれ、収繭量も多く、粒の揃った優良繭でした。 この繭からつくられる絹糸は、滑らかで艶があり、染色性に優れているので、上質な富岡シルクオリジナル製品となります。
養蚕農家の皆様、本年度も品質の良い繭を丹精込めて育ててくださり、ご出荷いただき誠に有難うございました。
富岡シルク推進機構は、今後も、養蚕とシルク文化を未来に繋ぐ取り組みを進めてまいります。
どうぞ引き続き、温かいご支援をよろしくお願いいたします。

2025.6.16 上毛新聞掲載記事
